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1.募集と事前審査について
1)募集資格
日本の大学、専門学校に通う在日コリアン学生。
※在日コリアン学生とは朝鮮半島にルーツを持つ学生で、朝鮮籍、韓国籍、日本籍など国籍は問わない

朝鮮大学校に通う学生、留学生も応募可能
 

 

2)提言(論文)テーマ
『同胞社会の未来を切り拓く創造的「知」を求む!』在日朝鮮人運動に対する提言(論文)募集
①在日朝鮮人が抱えている問題について(自身で具体的な問題を一つ取り上げること)
②その解決方法への提言
この二つについて、具体的に論ずること。

 

<テーマ例>
-「民族学校周辺の交通安全措置に関する実態調査~日本学校と の比較研究~」
-「統一憲法の基本理念と憲法制作過程でのいくつかの問題につ いて」
-「在日同胞青年の中で民族圏を構築、拡大強化するための運動 方法論~アイデンティティの視点から~」

 

3)論文作成規定
①字数は5,000字~15,000字以内(資料添付の場合、その字数 が上記字数の半数を超過しないこと。必ず表紙をつけること)。
②表紙には論文タイトル、発表分野を記入すること。
③書式はA4版のWordソフトで作成すること。
④言語は朝鮮語、もしくは日本語で作成すること。

 

4)募集期間
2015年10月1日(木)~11月27日(金)消印有効
論文(3部)と論文要約(1部)をプリントアウトしたものと、それらのデータ(CDもしくはUSBメモリー)を郵送で提出すること(データはメールでも可)。

 

5)審査過程
期間内に提出された提言(論文)に対する事前審査、行事当日のプレゼンテーションの結果を踏まえ、審査委員会により最終審査を行い、最優秀提言(論文)を決定する(当日のプレゼンテーションは、事前審査により選出された3~4つの提言(論文)のみとする)。

 

6)プレゼンテーション
10分以内に行うこと。
(プロジェクター使用を希望する場合は、
その旨を提出時に申請すること)

 

7)審査委員
李柄輝先生(朝鮮大学校教員-現代朝鮮問題)
鄭栄桓先生(明治学院大学教員-歴史学)
金東鶴先生(在日本人権協会副会長-人権活動家)
康明逸先生(朝鮮大学校教員-経済経営)
文鐘聲先生(畿央大学教員-看護、福祉)
李洪章先生(神戸学院大学教員-社会学)

 

8)著作権
提出された提言(論文)を各機関紙などに掲載する権利を
事務局は保有する。

 

9)留意点
提出された提言(論文)は返却しない。

 

 

2.講評会と賞金について
1)日時
2015年12月20日(日)
プレゼン:13時00分~14時30分
講評:15時00分~16時00分

 

2)場所
日本教育会館 8F 第一会議室
〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-6-2
TEL: 03-3230-2831 /FAX:03-3230-2834

 

3)賞等の特典
【最優秀提言(論文)】賞金10万円

 

応募・問合わせ
「留学同結成70周年記念事業実行委員会」事務局
 TEL:03-6272-6607   FAX:03-6272-6601  e-mail:rht@ryuhaktong.org
〒102-0071 東京都千代田区富士見2-14-15 朝鮮会館4階

 

 

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